今回は日本人の多くの悩みである『猫背』について取り上げます。
みなさん猫背を指摘されたことありますか？
日本では一度は指摘されたことがある方の方が多いと思います。
実は、猫背を自力で治そうとするのは、とても危険です。
今はまだ良くても、将来体の不調が起きてくるかもしれません。
あれ？もしかしてと思った方、せっかくのチャンスです。
この投稿を読んで、美姿勢を目指しましょう！
猫背と巻き肩
まず改善する前に、そもそもみなさんの姿勢が、本当に猫背かどうか判断する必要があります。
というのも猫背とよく間違えられる「巻き肩」と呼ばれる姿勢があります。
巻き肩とは、肩がすくんだような姿勢です。
これは、肩甲骨が外に開いてしまうことで起こります。
一方猫背は、背中が丸まった状態のことで、胸椎という骨が本来より曲がってしまうことで起こります。
（詳しくは、Google先生で「猫背」と検索すると出てきます）
ここからわかるように猫背と巻き肩は似たような状態であるものの、
全く違うものであり、自分はどちらなのかを把握する必要があります。
じゃあ、「自分は猫背だ！」もしくは、「両方だ！」という方に姿勢改善のためのヒントをお伝えします。
今回は猫背に着目してお伝えします。
興味のある方は是非ご覧ください。
猫背改善には？
多くの方が独自で猫背を改善するとき、大きな間違いをします。
それは、「腰を反ってしまう」ということです。
先ほどもお伝えしたように、胸の骨が通常より湾曲して起こる現象なので、腰を反っても改善しません。
腰を反ることで、一時的に姿勢は良くなったように見えますが、これは大きな間違いです。
それにより今度は「反り腰」という姿勢の問題に悩まされ、腰を痛め始めます。
猫背を直したい！でも反り腰になりたくない！
そんなあなたに大切なキーワードをお伝えします。
『腰はそのまま、胸を張る』このイメージがすごく大事です。
決して腰を反ってはいけません。
腰はそのまま、胸を張る。
胸を張ろうとすると、自然に胸椎が立ちます。
さらに、巻き肩の原因である肩甲骨の位置も良くなります。
一石二鳥ですね！
ここまで見ているあなたは「なーんだ、意外と簡単じゃん！」って思っているかもしれません。
しかし、そんな簡単には改善しません。
それは、これまでの「生活の癖」が染み付いているからです。
生活する上で無意識にしてしまっていることが、あなたの姿勢を悪くしています。
筋肉の状態、骨の歪み、を改善した上で
生活習慣を変化させなければ一時的なものになってしまいます。
ですので根本を解決したいのであれば、間違いなく体の専門家に頼るのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
ここまで猫背と巻き肩の違い、猫背改善のためのコツ、そして実は一時的なものに過ぎないということをお伝えしました。
猫背は姿勢だけが悪くなるのではなく、見た目の印象や清潔感、さらには年収にも関わってくると言われています。
今からでも遅くありません。
良い姿勢を心がけていきましょう！
以上、パーソナルジムLUVIAの豊田でした。
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