『便秘』
この言葉はにはうんざりな人も多いと思います。
せっかくダイエットしてても、便秘のせいで体重が増加なんてことも多々あります。
特に日本人は便秘の割合が高く、日本人全体ではなんと30%以上と言われています。(便秘で病院にいかない人も多いから正確にはわからない)
この数字から分かるように、便秘は国民的な悩みになりつつあります。
特に女性は便秘の割合が高く、40%以上です。
女性は男性比べ、腸が長いことや、お腹の筋肉が弱いこと、不規則な女性ホルモンの分泌などが影響しています。
そんな厄介な「便秘」ですが、1週間たまるとどのくらい体重は増加しているのでしょうか?
そして、便秘改善にはどんなことが大事なのでしょうか?
便秘でお悩みの女性のみなさんは、ぜひご覧ください。
1週間の便秘で、体重はどのくらい増える
ちゃんと快便の人は、1日でおよそ数百グラム排便があると言われています。
ということは、1週間でおよそ1〜2kgの排便があります。
なので、1週間の便秘で約1kg体重が増加するのです。
(体内の腸内細菌の働きによって分解されることや、有害物質の体内への吸収などで、便が体に残り続けるわけではない)
運動で1kg減らすのは大変なのに、便秘によってこんなに簡単に増加してしまうんです笑
さらに便秘が続くと、身体の代謝が低下します。
さらにさらに、慢性的な便秘は排泄機能が低下し体内に余分なものが蓄積されてしまいます。
このように1回便秘になると、さらなる便秘を引き起こし痩せにくい身体になっていってしまいます。
ここまでご覧のみなさんは、どうにかして便秘を改善したいですよね?
ダイエット中の方なら尚更です。
ここからは、そんな改善方法についてお伝えします。
改善策をお伝えします
改善するために必要なのは、適切な食事です。
よく言われているのは、「食物繊維」ですが本当に正しいのでしょうか?
実は、食物繊維には水溶性(水に溶ける)と不溶性(水に溶けない)の2種類あります。
そのどちらを摂取するかによって、便秘を悪化させるのか、便秘の改善を促すのか大きく変化してきます。
水溶性食物繊維
まずは、水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維は、腸内で水に溶ける性質を持ち、水分をたくさん含んだゼリー状の物質を形成します。
このゼリー状物質は、腸内の水分量を増やし、便を柔らかくする効果があります。
また、腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすことで、腸内環境を整え、便通を改善する効果も期待できます。
水溶性食物繊維を多く含む食品としては、大豆製品、オートミール、果物(リンゴ、イチゴ、バナナなど)、海藻、大根、キャベツなどが挙げられます。
ただし、水溶性食物繊維を過剰に摂取すると、腸内の水分量が増えすぎて下痢を引き起こす可能性があるため、適量を摂取することが大切です。
不溶性食物繊維
続いて不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は、便秘の予防に役立つ成分の1つですが、便秘中には注意が必要です。
不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の刺激を促し、便を増やす効果があります。
また、腸内を通過する時間が長く、便のかさを増やすことで、便通を促進する効果も期待できます。
しかし、便秘中には、不溶性食物繊維を摂り過ぎると逆効果になる場合があります。
便が硬くなり、便通がさらに悪化することがあります。
そのため、便秘中は過剰な不溶性食物繊維の摂取を避けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
便秘には食物繊維が有効と謳われていますが、実際は便秘の状態によって、食べるべきでない食物繊維も存在するのです。
上記にある通り、特に便秘中の不溶性食物繊維は逆効果になることもあるので注意が必要です。
みなさんも適切な知識で便秘を改善しましょう!
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以上、パーソナルジムLUVIAの豊田でした。
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