習慣化のコツ

2023.1.282023.2.6

今回の投稿は、一度は挫折したことがある方が多い
『習慣』についての投稿です。

「ランニングをしたくて始めたけど続かない。」
「1日1時間勉強始めたけど1週間で終わっちゃった。」
「そもそも始められない。」
習慣には、様々な悩みがあると思います。

僕も例外なくそんな感じでした。
「毎日30分本を読もう！」と決めました。
1週間程は続きましたが、家族旅行に行っている間全く読まなくなり、
気が付いたら本を手に取ることすらなくなってしまったのです。

こういった経験を何度も何度も繰り返しているうちに
ふと「なぜ人は習慣化することが難しいのか？」という疑問を持ち始めました。

そこで、もう一度「本も読むことを習慣化しよう！」と決め、今回は感情的ではなく、頭を使って試行錯誤しました。
その結果は、ほぼ成功です。
（なぜほぼかというと、習慣というにはまだ期間が短いからです。笑）

でも、みなさんに早くお伝えしたく早速ブログにしました。
（ちなみに今回の投稿は、僕個人の考えが多めですので、あらかじめご了承ください。）

もし、習慣にしたいことがあるけど続くか不安。
今まで続いたことがないという方は、騙されたと思って最後まで読んでいただきたいなと思います。

なぜ、習慣化は難しいのか？
最強のコツ
まとめ

なぜ、習慣化は難しいのか？

そもそも、なぜ習慣化は難しいのか？

これに対する僕の考えは「実はその人にとって、そこまで重要なことではない」からです。
「心から好きなこと」、「心からやりたいこと」、「心からやらなけらばならないと思っていること」であれば、
どんなに大変なことでも続けられるからです。

例えばランニング。
僕も一度やりました。（確か1週間続かなかったと思います。笑）
これは、ダイエットのためにはやりたいことだけど、逃げ道があれば回避したい。
そんな立ち位置でしょう。

もし毎日運動しなければ、病気が悪化して入院の可能性が出てくるとしたら？
いやでも運動しますよね？
実はうちの祖父がこのタイプです。
運動なんて絶対しないし、お煎餅大好きだった人がガラッと生活習慣を変えたのです。

このように、習慣化にとって難しいのは「やりたいけど、どうしてもって言うほどじゃない」場合です。
今回は、この難しいパターンに遭遇したときの最強のコツをご紹介します。

最強のコツ

お待たせしました。
結論をお伝えすると、最強のコツは

『できるだけ手間を省く』です。

シンプルに聞こえますが、これが僕の中では最強ですし、
何も続かなかった自分を変えてくれたコツです。

分かりやすいように具体例を出して紹介します。

朝のランニングを習慣にしたい。
この場合にはどんなふうに進んでいくでしょうか？
（ここからは想像しながら読み進めてください。）

目が覚めてからスマホをいじる。
寒いので暖房をつけてもう10分待機。
ウェアに着替える。
靴下を履く。
アップルウォッチをつけて、帽子を被る。
トイレに行ってから、靴をはく。
靴紐結んだまま脱いでいたのですぐには履けず、1回解いてから靴を履く。
やっとスタートと思いきや、寒かったのでカイロを取りに戻る。
今度こそ出発！